
被塗物全面に均一な被膜を作る技術で、小さな金属を大量に塗装する事が可能です。また、ナイロンコーティングは無毒性で耐摩擦性、耐衝撃性にも優れた樹脂なので、食品機器や医療機器にも多くの実績があります。コーティングの色は、白と黒の二種類があり、白は後で染色する事によって多様な色に展開する事が可能です。
当社ではナイロンコーティング技術をワイヤーとアジャスターに使用しています。アジャスターは直接肌に触れますが、ナイロンコーティングされたアジャスターには保持用の接点がなく、肌に付けても安全です。

ナイロンコーティング後の色付け、生地の色付け、樹脂の色付け、複合パーツの色付け、完成品の色付けなど、様々な染色が可能です。
高温で処理する染色において、製品、半製品の染色は、染色後の形状を安定させることや堅牢度等の品質を確保する事が非常に難しい加工技術ですが、当社独自で開発した特殊な染色機や仕上げ機等によりノウハウを蓄積する事で、今日の製品染色技術を確立してきました。一回の染色で3色を表現できる一浴3色染めは、複数の色合いに染め上げる事が可能で、華やかな商品が出来上がります。

主に生地と生地を貼り合わせる技術です。接着技術を使った縫い目の無い製品は、薄く、凹凸がないのが特徴です。
当社ではこの技術を、NFフックアイテープ、NFショーツなどに使用しています。ショーツの場合は、肌に加わる着用圧が均一な為、締め付け感を感じさせません。また、接着技術と自社開発の生産設備を組み合わせたUTAX独自の設備、PURI2(ショーツの自動組立加工機)があります。生地をセットするすると自動で接着し、ショーツができあがります。縫製の中国シフトの中、国内生産を目指し、「脱ミシン」を実現可能としました。
当社では、生産設備を自社開発しており、設備を設計するにあたり、製品の性能評価及び設備開発の仕様などを決める基礎試験を行い、その結果から設備開発を行います。また、新商品を立ち上げるにあたり、どのような強度や性能が必要かを、各種試験機(硬度計、引っ張り試験機、電子顕微鏡など)で検証し、決定します。