7月22（金）、ユタックス会議室にて入社3年未満の若手社員を対象に、コミュニケーション研修が実施されました。
他社より講師を派遣していただき、9時～17時の7時間の研修で、若手社員17名が参加しました。
内容は、実践を交えた講義（ビジネスコミュニケーション、聴き方・話し方・質問力）のほか、エゴグラムを用いた自己のコミュニケーションスタイルの診断と特徴理解、
グループ討議”ワールド・カフェ”や協働ゲーム、よりよいストローク交換の実践など、
講義、実践、ディスカッション、仲間と協力しながらのゲームと、受講者を飽きさせないとても充実した内容でした。
受講後からは、「研修を受けてよかった」「また受けたい」という感想が多く、
また、「分かりやすく話しできるように取り組みたい」や「受身ではなく自分からコミュニケーションをとっていきたい」、「何を話すかだけでなく、表情や態度も気をつけたい」や「要点をまとめた報連相を心がけたい」など、受講者それぞれ今後の取り組むべき自身の課題も見つかったようでした。
研修の様子で私が感じたことは、同じ世代くらいの仲間同士で受けた研修でしたが、
受講前と受講後では意見のやり取りが活発になっていて、表情も明るく良くなっていました。
よいコミュニケーションがもたらす効果について、実感できたのはないでしょうか。
1回の研修でその効果を留まらせるのではなく、職場に帰って学んだことが活かせるように、さらには自身の課題解決に向けて取り組んでいけるようにフォローアップしてければと思います。
総務人事 植山
